2019年夏・東北④ 8月7日(3)旧石巻ハリストス正教会教会堂(聖使徒イオアン会堂)

この記事は2019年8月現在の内容です。


次の目的地は、「旧石巻ハリストス正教会教会堂(聖使徒イオアン会堂)」です。

石ノ森萬画館の向かい側にある旧石巻ハリストス正教会教会堂は明治13年(1880年)、新田町(現在の千石町)に建設されたもので、現存する木造教会堂建築としては日本最古のものだそうです。

昭和53年の宮城県沖地震で被災したものの、「文化財として保存を」という市民の声により、現在地に移築・復元され、昭和55年に石巻市の有形文化財に指定されました。

ところが、平成23年の東日本大震災で再び大きな被害を受けました。しかし、多くの支援と協力により、平成30年10月に復元工事が完了、令和元年8月2日から一般公開が再開されました。

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キリスト教ニュースメディアによる復元に関する記事

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教会なのに瓦葺なのが特徴的です。

 

周辺にはまだまだ津波被害の傷跡が残っています。

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